マリッジブルーを我慢すると離婚しやすい？婚前契約で予防？
結婚前、結婚直後にマリッジブルーに陥る女性は少なくありません。
そんなマリッジブルーを婚前契約は解消してくれるのでしょうか？
マリッジブルー
本当につらいです・・
幸せなはずなのに、キモチが沈む
祝福されればされるほど、不安になる
誰にも相談できない
もっとキモチが沈む
マリッジブルーの特徴は、周囲から見れば幸せなはずなのに、内面では悩んでしまうという矛盾です。
その結果、誰にも相談できず、孤独になって、さらに不安が増すという負のスパイラルに入ってしまうことが少なくありません。
- 結婚式準備のストレス
- 夫家族、特に姑とのストレス
- 夫の収入や借金に関するストレス
- 生活が変わることへのストレス
- 本当にこの人と一生を共にしていいのか不安
こういったことがきっかけで、結婚相手への不安が高まってしまう女性は多いんです。
- マリッジブルーなんて最初だけだよ！
- 気にしすぎ！
- みんなそうなんだから！
こういう人はよくいます。
本当でしょうか？
一つ、面白い研究結果をお話しましょう。
マリッジブルーは離婚率に影響
アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校が行った研究があります。
どんな研究だったのでしょうか？
４６４組のカップルに対して、結婚する相手に対して不安を持っているかどうかを調査しました。
なかなかおもしろい調査をしますね。
さすがアメリカです。
果たしてその結果とは・・！
不安がないと答えた女性の離婚率は８％だったのに対し、不安があると答えた女性の離婚率は１９％
不安がないと答えた男性の離婚率は９％だったのに対し、不安があると答えた男性の離婚率は１４％
なんと、マリッジブルーに陥っていた場合の４年後の離婚率は、女性の場合、
２倍近くに跳ね上がるのです。
男性の場合でも１．５倍です。
女性の直感は、結婚後４年経って現実になるということでしょうか。
マリッジブルーをそのままにしておくのは、結婚生活に大きな影響を及ぼしますし、人生そのものに影響します。
最初の不信感がどんどん大きくなっていき、最後には離婚・・・
結婚前に不信感を解消しておくのは、幸せな結婚生活のためにとっても大切なポイントです。
婚前契約のススメ
婚前契約を結べば、結婚後の生活について、お互いの意思をキチンと確認できます。
その中で
- 結婚式のやり方
- 子育て
- 家事の分担
だけでなく
- お互いの貯金や借金
- 宗教
- 実家との関係
など、なかなか話しにくいことについてもハッキリさせておくことができます。
話しにくいこと、不安なことを解消する一つの方法として、婚前契約を活用してみるというのはいかがでしょうか？
そうすること
で、つらいマリッジブルーを軽くできるかも知れません。
マリッジブルーを放置するのはよくありません。
きちんと結婚前に解消しておくことが、離婚を防止し、幸せな結婚生活を送ることにつながるんです！
それでもブルーな気持ちが解消されないなら・・・
いっそ、今のお相手との結婚を考え直すべきなのかもしれません。
新しく結婚相手を探すなら、結婚相談所Quick Marriageへ。
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