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男と女の問題を科学で解決?ブスの苦しみを数値化してみた。

こんにちは。

東大卒のリケジョ(恋愛弱者)です。

 

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ブス道・・?

何と言うタイトルをつけてしまったんでしょう。

この言葉の重みを、私はよく理解しています。

なぜなら、私は若き理系メガネブスだからです。

やすやすと口にだしていい言葉ではありません。

そのことを、私は深く理解しています。

私の人生は、小学校のときに言われたこの言葉に言い尽くせない影響を受けてきたからです。

それも、この言葉が私の自伝になってしまうんじゃないかという程です。

それならなぜ、あえてこの言葉を使うのか・・

それは、一冊の本と出会ったからです。

 

「ブスの本懐」(カレー沢薫先生著、太田出版)です。

 

ブスの本懐

ブスの本懐

 

 

ブスという言葉と向き合い、戦おう!

そう決意したのは、2017年、暑い暑い真夏の昼下がりでした。

あの日の太陽の眩しさと、街路樹の濃い緑を、私は生涯忘れることはないでしょう。

ブスという言葉にひるまない、強いハートを持った皆様とともに、私は進みます。

 

 

ブスは呪い

カレー沢先生の本で、まず印象に残るのは、何と言っても

 

ブスという言葉の破壊力!!!

 

早速見てみましょう。

 

次の紹介文で、どんな人かイメージを膨らませてみてください。

 

貧乏な家庭の次女として育ち・・・

 

ふむふむ

 

・・・学校の成績も微妙で、趣味も特になく、丈夫な体が取り柄で・・・

 

ふむふむ

 

・・・何を思ったか高卒でこけし職人の道を志し、東北の寒村で修行中の・・

 

むむっ!

 

・・・20代美女

 

おおおおおおお!

これはテレビが放っとかないですわ!

自分の道を歩むってすごいなぁ・・

 

さぁ、慣れてきたところで、次いってみましょう。

 

資産家のお嬢様として育ち、ピアノとヴァイオリンをたしなみ・・

 

おお!

 

・・東大を主席で卒業し、アメリカの大学院に進学し・・・

 

おおお!!

 

・・日本の将来を背負うと期待されている・・・

 

おおおお!

 

・・20代ブス。

 

うおおおおおおおおーーー!

 

白亜の豪邸が、落雷でまたたく間に全焼するかのような衝撃。

歓喜と絶望の戦慄が体に迸ります。

暴力とめくるめく酩酊。

 

これ以上の説明は要さないですね。

 

ブスと苦しみ

さぁ、話は飛んで、次に日本人の苦しみについて考えてみたいと思います。

いきなりですが、ちょっと計算してみたんです。

日本人の苦しみのうち、ブスに由来する部分かどれくらいあるのか・・。

これによって、ブスの問題の重大性が浮き彫りになると思うんです。

もし、小さい問題ならば、そんなに深く考える必要はないですよね。

人を傷つける言葉ですから。

口に出さないに越したことはありません。

 

さて、次の前提を置きます。

  • 日本人に女性が占める割合・・a%
  • 女性のうち、ブスの割合・・b%
  • ブスの人生の苦しみのうち、ブスであることに由来する部分の割合・・c%
  • 日本人に男性が占める割合・・・d%
  • 男性のうち、ブスとしか交際できない人の割合・・・e%
  • ブスとしか交際できない男性の人生の苦しみのうち、ブスとしか交際できないことに由来する部分の割合・・・f%

とおいてみます。

そうすると、

(日本人全体の苦しみのうち、ブスであることが占める割合)

= a × b × c + d × e × f

となります。

ここで、

  • a = d = 50%
  • b = 15%
  • c = 50%
  • e = 30%
  • f = 50%

と仮定すると、上の割合は11.25%になります。

なんと

日本人の苦しみのうち、10分の1がブスであることに由来する

ということになってしまいます。

ここで、比較のために、貧困による苦しみを考えてみます。

厚生労働省の「国民生活基礎調査」として公表されているデータによると、日本の貧困率の最新値は15.6%(相対的貧困率、2015年)

日本人のうち、貧困に苦しんでいる人の割合は15.6%です。

ブスであることに由来する苦しみは、貧困に由来する苦しみに近いレベル・・?

ええっ。

a ~ f までの数値がおかしいのでしょうか・・・

次回、真剣に検討してみたいと思います。

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