気持ち悪い男は絶対にモテない!残念なゲイに学ぶ、男が気をつけるべきポイント
はじめまして。
オファーを頂きまして、特別に記事を書かせていただくことになったSOUです!
私は、ある一点を除いて、平凡な30代半ばのマイペース独身男です。
ある一点って?
それは、性的ストレートなのに、同性(ゲイ)からやたらモテるという点です。
積極的に行動しているのに、なかなか女性へのアプローチが成功しない・・
そう思っているアナタ。
知らない間に、NG行動を取ってしまっているかもしれません。
男から色々なアプローチを受けた私が、女性とは違った目線で気づいたことをお話します。
気持ち悪い男はダメ、ゼッタイ
男は、男というものをなかなか客観視できません。
私も、特殊な経験がなかったら、そうだったでしょう。
オスは生物として、メスを追っかけ、アプローチするようにできています。
メスを追っかけてアプローチするのは、至極当然のことです。
しかし、絶対に成功しないアプローチがあります。
それは、気持ち悪いアプローチです。
私を含め、男というのは知らぬ間に、この気持ち悪いアプローチをしてしまいます。
気持ち悪いアプローチは、いくらやっても絶対に成功しません。
なぜか?
男が決定的に分かっていないことがあります。
男が他の男の気持ち悪いアプローチの仕方を見てうわー・・と思う嫌悪感と、そのアプローチを直接向けられる人間が覚える嫌悪感との間には、天と地ほどの差があるということです。
その差は本当に歴然です。
暴力シーンを映画で見るのと、実際に暴力を振るわれるくらいの差があります。
ここからは区別のために、前者をキモさ、後者を破壊的キモさと名付けることにします。
破壊的キモさに対しては、体も心も一瞬で氷点下です。
文字通り、鳥肌が立ち、思考が停止します。
破壊的キモさを発揮した瞬間、一発退場です。
再起不能になってしまうので、アプローチは絶対に成功しません。
では、どうすれば破壊的キモさを発揮せずに済むのでしょうか?
男の破壊的キモさの原因
ここで、いくつか私が破壊的にキモいー!っと思った男の行動についてお話します。
- 花束とか目立つプレゼントを唐突にデーンと贈ってくる
- モテるアピールをしつつ、俺を選べよオーラを出す
- 無難な会話をしながら、体の一定の部位をジロジロ見てくる
- 特に親しくもないのに、肌の色とか体つきを褒めてくる
- 距離を詰めて、さりげなく、しかし何度も体を接触させようとする
- 性的な喜びを与えるよ!と豪語する
- 何かにつけて一対一になろうとする
私は、男からされたから気持ち悪いと感じたんじゃありません。
あまりそういった偏見は持たない主義です。
私が感じた気持ち悪さは、性別以前の問題です。
それが破壊的キモさです。
普通の男は、女性からガンガン強引にアプローチされる経験があまりありません。
まして、貞操の危機を感じることなんてなかなかありません。
肉体をモノのように扱われることも、普通はありません。
なので、ピンときてないと思います。
何度も言いますが、自分に実際に向けられる破壊的キモさは、気持ち悪さの格が違います。
見たり聞いたりして思うキモさとはジャンルが違うんです。
それが破壊的キモさです。
一回やってしまうと、もうアウトです。
では、この破壊的キモさの正体は何なのでしょうか。
破壊的キモさの正体
男には、欲望のスイッチ、女性を追っかけるスイッチがあります。
男はこのスイッチが入ると夢中になってしまいます。
しかし、人間は動物とは違い、心を持った生き物です。
性器を侵されずとも、自分の意思を無視してギラギラした欲望が自分に向けられただけで、人間の心はもの凄い恐怖と嫌悪を抱きます。
先ほど上げた行動には、共通する点があります。
それは、相手の希望を無視して、相手を欲望の対象、「モノ」扱いしているということです。
自分が、欲望の対象、「モノ」扱いされることは、とても嫌で怖いです。
人は、誰だって自分が一番大切です。
それなのに、相手は自分を欲望の対象、「モノ」扱いする。
そんな相手には、嫌悪感に加えて恐怖する気持ちが湧きます。
それこそが破壊的キモさです。
実際にされた者にしか湧かない感情です。
だから、傍観者と実際に体験した者との間には決定的な違いが生まれます。
- 傍観者の感じるキモさは普通のキモさ
- 当事者の感じるキモさは破壊的キモさ
です。
破壊的キモさは、単なる嫌悪感にとどまりません。
自分をもの扱いする相手に対して、恐怖する気持ちが加わった時、破壊的キモさが生まれます。
嫌悪感+恐怖=破壊的キモさ
と言えるでしょう。
顔がブサイクとか、センスが悪いとか、そういった問題ではないんです。
顔がブサイクでも、センスが悪くても、「お呼びでないよ。」という相手のシグナルに気づいて、さっと身を引くことができれば、その人は最低でもキモいだけですみます。
むしろ、大してキモいと思われずに済むことが普通です。
一方、「お呼びでないよ。」というシグナルを出しているのに、ねばねば絡んでいくと、嫌悪感に恐怖が加わり、破壊的キモさにレベルアップしてしまいます。
そうなったら一発退場です。
ブサメンだからといって、破壊的キモさを発揮するとは限りませんし、逆に、イケメンでも破壊的キモさを発揮してしまうことはあります。
映画で気持ち悪い男とのラブシーンを演じる女優さんは、気持ち悪いとは思うかもしれませんが、破壊的キモさを感じることはないでしょう。
なぜなら、監督がいて、シナリオがあって、何より女優さん自身、演技することに合意してるからです。
そういう時は、相手を怖いと思うこともないので、破壊的キモさを感じることもありません。
以上をまとめると、
男は強引になってしまうときがある。
しかし、相手を思いやらずに突っ走ると、嫌われるだけでなく人として恐怖されてしまう。
そうなると、破壊的キモさが生まれ、絶対に受け入れてもらえなくなる
ということです。
では、破壊的キモさを与えないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
ズバリ、「余裕」です。
余裕ある男であれ
男には、スイッチが入ってしまう時があります。
私も男なのでよくわかります。
しかし、そんなときでも、相手の心を忘れてはいけません。
相手の「もっと」というシグナルや「もうやめて」というシグナルを感じ取らなければなりません。
そのために必要なのは、「余裕」です。
自分のことに必死で相手を思いやらない人は「コドモ」です。
余裕を持ち、相手のことを思いやれる人が「オトナ」です。
いい年したコドモもいるし、若いのに立派なオトナもいます。
気持ち悪い男、破壊的キモさを発揮する男とは、体はオトナで、心がコドモな男です。
ブサイクだから、センスがないから気持ち悪い男になるんじゃありません。
心が残念なコドモだから、気持ち悪い男になるんです。
以上、男から見た、男の気持ち悪さに関する見解でした。
男の皆様、「余裕」を心がけていきましょう!
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