モテ心理学で恋愛を有利に進める!ドア・イン・ザ・フェイステクニック
銀座の結婚相談所Quick Marriage(クイックマリッジ)です。
今回は、婚活や恋愛で役に立つ心理学テクニックをご紹介します。
知っているだけで人生が変わる!知らなきゃ損する、モテ心理学。
しっかりマスターして、恋愛も結婚も思い通りに進めちゃいましょう!
返報性の原理って?
返報性の原理
=他の人から何か施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという気持ちになる心理作用。
素敵な贈り物をもらった場合やとても親切にしてもらった場合など、「こちらも何かお返しをしたい」「お返しをしなければ申し訳ない」と感じた経験は誰にでもあると思います。
それが返報性の原理です。
電器店で店員から丁寧に商品の説明をしてもらった場合、スーパーで試食をさせてもらった場合、デパートで何着も試着をした場合など、「何も買わないのは申し訳ない…」という気持ちになりますよね。
これも返報性の原理によるもので、人の意思決定にかなり大きな影響力をもっているのです。
婚活や恋愛で応用するなら
とにかくたくさん親切にする、プレゼント攻撃をするなどして、相手に「私のためにここまでしてくれてるんだから、その気持ちに応えたい」と思わせるのがポイントです。
ギブ&テイクならぬ、ギブ&ギブ&ギブですね。
ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック
返報性の原理を利用した有名な心理テクニックを紹介します。
ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック
=本命の要求を通すために、まず過大な要求を提示し、相手に断られたら小さな(本命の)要求を出す方法。
たとえば友人間で
A「1万円貸してくれない?」
B「え、いや、1万円はちょっと…」
A「ごめん、そうだよね…じゃぁ千円だけでいいから貸してもらえないかな…?」
B「あ、うん…(まぁ千円なら…)」
といった感じです。
Bさんとしては、一度Aさんの頼みを断ったことに申し訳なさがあるため、次のAさんの頼みには極力応えてあげたいという心理になるのです。
たとえAさんが最初から千円借りられれば充分と思っていても、先に1万円という金額を出すことで千円まで譲歩した形になるので、Bさんからも譲歩を引き出しやすくなります。
ドア・イン・ザ・フェイス成功のポイント
成功させるために大切なのは以下の2点です。
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ダミーの要求で相手に不快感を与えないこと
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ダミーの要求を断られた後すぐに本命の要求をすること
ダミーの要求で相手に不快感を与えないこと
ダミーの要求は断られることが前提なので、無理なお願いをするのが基本です。
とはいえ、あまりにも過大な要求をして相手をドン引きさせてしまうと、信頼関係そのものが壊れてしまうので注意しましょう。
たとえば、まだ付き合ってもいない異性に
「今度二人で温泉旅行に行かない?」などと誘ってしまっては、相手から「え、この人キモイっ!」と思われて試合終了です。
デートの誘いなら、
「今夜空いてない?○○食べに行かない?」
「ごめんなさい、今日は予定があって…」
「いや、急すぎだよね。こっちこそごめん。じゃぁ来週か再来週の土曜はどうかな?」
「あ、再来週なら…」
くらいのダミー要求がいいと思います。
少し無理な程度の要求なら相手を不快にさせることはないですし、運が良ければそのまま要求が通ることもあるでしょう。
ダミーの要求を断られた後すぐに本命の要求をすること
ダミーの要求を断られてから時間が経ってしまうと、相手の中にある「断ってしまって申し訳ない」という気持ちが薄れてしまいます。
そうなってから本命の要求をしてもあまり意味がありません。
本命要求はスピーディーに行うのが成功のポイントです。
婚活には、やり方があります。
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