おブスであることに由来する苦しみを数値化してみた。
今回のテーマは、
日本人全体の苦しみのうち、ブスであることに由来する苦しみがどの程度あるのかです。
なんてこった・・・!!
私だって、こんなこと聞きたくないし、考えたくもない・・・!
でも、逃げてはイケナイ!
国レベルで取り組む問題のはず。
国レベルで取り組むべき問題なのかどうか、ハッキリさせるには、計算するしかない・・・!
やります!
ちなみに前回の計算では、11・5%という結論が出ました。
しかし、もう少し検証したいと思います。
①ブスの割合
これは、定義の問題ですよね。
ぼうっと頭の中に、20人女子がいるクラスを思い浮かべてみます。
不人気投票をしてみましょう。
そうした場合、上位何人がブスでしょうか?
私は、上位3人だと思います。
なので15%と置きました。
それほど普通の感覚とズレていないのでは・・・?
②ブスの人生の苦しみにおいてブスであることが占める割合
これは、一応50%と置いてみましたが、実際はどうでしょう?
半分より多いと考える方もいれば、半分より少ないと考える方も多いと思います。
さらなる検証をしてみようと思います。
容姿の悩みの程度は、年齢を追って変化していくはず!
そして、容姿に関する悩みの割合は、年々低下していくと予想されます。
試しに
- 10代 50%
- 20代 50%
- 30代 30%
- 40代 30%
- 50代 20%
- 60代 20%
- 70代 10%
- 80代 10%
と置いてみましょう(表1)。
平均寿命を考えると、80代で一旦終了かなー。
次に、10代での悩みと80代の悩みでは、その人生全体における重みが違います。
思春期の悩みの深さをナメてもらったら困ります。
ここでは、悩みの深さは、体感時間の長さに影響を受けていると仮定してみます。
10代よりも20代、20代よりも30代は、体感時間が短いので、その分、人生に占める割合は軽くなっていくんじゃないでしょうか・・
10代以前の部分は一旦置いておき、時々刻々の体感時間は、それまで生きてきた時間の長さに反比例するとしてみましょう。
そうすると各年代の体感時間は、定積分をとることにより計算されます。
生まれてからの経過時間をxとして
∫(1/x)dx = ln(x)
これを元に、10代〜80代までの体感時間のうち、各区間が占める割合は次のように計算されます(表2)。
- 10代 20%
- 20代 16%
- 30代 14%
- 40代 12%
- 50代 11%
- 60代 10%
- 70代 9%
- 80代 8%
では、人生の苦しみのうち、ブスであることが占める割合は・・・?
表1と表2をベクトルとみなし、内積を計算すると
31.7%
という計算結果です!
私が20代なので、ついつい割合を高く見積もっていました・・・!
人生全体で考える必要があったのですね。
人生スパンで見ると、実際は30%程度のようです。
③ブスとしか付き合えない男性の割合
これは難しいです。
正直、よくわかりません。
ただ、性的な獲得競争においては、女性のほうが優位なので、実際のブスの割合よりも、高くなると思います。
ここでは、とりあえず2倍として、30%とする他、思いつきませんでした。
④ブスとしか付き合えない男性の人生の苦しみのうち、ブスとしか付き合えないことに由来する部分
これも極めて難しいです。
男のプライドに関して、美しい彼女または妻がいることはどの程度の割合を占めるんでしょうか。
全然思いつきません。
結論
こう考えると、男性の部分について考慮するのは、不確定要素が多すぎて断念・・
なので、テーマを少し変えて、
日本人女性の人生における苦しみのうち、ブスであることに由来する部分の割合を考えるべきみたいです!
そこで計算してみると
0.15×0.3=0.045
という結果になりました。
約4.5%
・・・あれ?思ったより少ないですね。
国レベルで取り組む問題、というほどではないかもしれません。
お付き合い頂きありがとうございました。
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