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なぜ女性は化粧をするのか?男と女の問題を科学で解決

Italian Trulli

男と女の問題を科学で検証するコーナーです。

今回のテーマは、「なぜ女性は化粧をするのか?」です。

何やら不思議なトップ画は、すぐ後で紹介するのでお楽しみに!

女性と化粧。

日本では、もはや女性が化粧するのはたしなみどころか義務のような感じさえあります。

 

コスメ産業は、2017年、世界で30兆円を超える超巨大マーケット。

ちなみにゲーム産業はわずか10兆円、日本の国家予算ですら100兆円です。

世界190カ国以上のうち、150カ国のGDPを超えています。

つまり、世界の普通の国ひとつぶっ飛ばせるくらいのお金が、毎年女たちの肌と毛に流れ込んでいるのです

化粧しないといけない風潮は、このコスメ産業の陰謀なのでは・・・!!

そう思った私は、ジャンヌ・ダルクとなって、このコスメ産業の陰謀を暴いてやろうと思ったのですが・・。

化粧の歴史が深すぎて驚愕

化粧の歴史が深すぎた・・・!

なんと、南アメリカでは4万年前のクレヨンのようなものが見つかり、顔と体のペイントに使われていた可能性があるらしいのです。

3000年以上前のエジプトでは、コスメ箱が発見されています。

その中には、象牙のクシ、化粧クリーム、軽石なんかが入っていたのです。

縄文時代土偶には、顔にタトゥーを入れているものもあります。

かれこれ数千年、もしかしたら数万年、我々女性は化粧をしてきたようなのです。

化粧産業とは無関係に見えるアフリカなどの先住民の方たちも、色鮮やかな化粧をしていますよね。

そうなると、化粧はとてもじゃないですが、コスメ産業の陰謀によるものではなさそうです。

では、何なのでしょう?

ここでお世話になるのがまたもやこの本、リケジョ界の女神が執筆された美の教科書です。

 

Survival of the Prettiest: The Science of Beauty

Survival of the Prettiest: The Science of Beauty

 

 

なぜ女性は化粧をするのか?

なぜ、人間は化粧をするんでしょう?

生物学的に考えてみます。

 

スタートラインは、人間は「裸のサル」だということ。

類人猿の中で、毛がほとんどなくて素っ裸なのは人間くらいです。

なので、人間の外見にとって、お肌が果たす役割はめっちゃ大きいです。

私は、人間以外が良かったなー・・・

 

次に大切なのはお肌の男女差

人類学者によりますと・・

同じ人種の中ですと、お肌は男より女のほうが白い。

あくまで「同じ人種の中で」です!

 

決め手は女性のライフサイクルと肌の色

排卵期、女性のお肌は少し明るい色になる。

一方、妊娠すると、お肌は少し黒くなり、乳首も黒くなる。

その特徴は出産後も残る。

最強にわかりやすい動画と記事があったのでご紹介します。

そうです、冒頭の動画です。

女性の生理周期とお肌の色の関係。

  • mense:月経期
  • follicular:月経〜排卵
  • luteal:排卵〜月経期

follicularがlutealに切り替わる瞬間に注目!

このときがまさに排卵期です。

Italian Trulli

記事はこちら

 お肌の明るさは、明らかに排卵期がピークですね。

つまり、化粧してお肌を明るく見せれば

  • 女性らしさを強調できる
  • 処女アピールになる
  • 妊娠できますアピールになる

このトリプルコンボをもってすれば、オスの気をひける!

ということになりますね。

「裸のサル」である私達にとって、お化粧は、メスの自己主張だったというわけです。

 

インドの最古の愛の性典「カーマ・スートラ」では、理想の女性の肌は、「黄色い蓮華のように、きめ細やかで柔らかく、白い」と表現されています。

日本ではもちろん、白い肌は女性の理想とされています。

「北国の女」とか、「秋田小町」とか言うコトバには、白い肌の美しさが象徴されていますよね。

さて、次に化粧以外のポイントも見てみようと思います。

お肌といえば、その質感と色も大切ですが、色々なジュエリーをつけたりもしますよね。

これについてはどうなんでしょう?

特に私には全くわからないピアスについて考えてみたいと思います。

この点については、フロイト先生の言葉をお借りします、

フロイト先生の名言

精神分析の始祖であるフロイトはこう言いました。

「見ることは、触れることだ」

白くてきめ細やかな肌を見ると、どうしてもその触感が脳にビビッと来て、惹かれてしまうのです。

この関係で、一番グッとくるのがピアスでしょう。

ピアスをつける場所は

耳、鼻にはじまり、

  • 口びる
  • 乳首
  • へそ
  • 性器

です。

入門編の耳、鼻を除けば、どれも神経がグッと集まっているエリアです。

このゾーンのピアスを見れば、そのピアスがその部位に生じさせているであろう刺激が連想されて、見た人はグッときてしまうのです。

 

女性が化粧をしたり、アクセサリーをつけたりすることには、こんな意味があったんですね。

 

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