恋愛も結婚も相性が全て!あなたは与えたい派?与えられたい派?それとも?
- 出会った相手と結婚までたどりつけるのかどうか?
- 結婚後に幸せな毎日を送れるのかどうかどうか?
これらの答えは、2人の相性にかかっています。
周囲の評判が良い人でも、婚活がうまくいかなかったり、結婚しても離婚してしまったりするのはよくある話です。
逆に、周囲からの評判があまり良くない人でも、夫婦仲は円満なんてことも珍しくありません。
なぜなら、
恋愛も結婚も、相性が全てだからです。
相性の良い相手とならうまくいき、相性がよくない相手とならうまくいかない。
そんなことは誰だってわかっているはずなのに、うまくいかない人が多いのはなぜでしょうか?
それは、自分にとって相性の良い相手がわからないから。
そんな方のために、今回は相手との相性を見分ける方法をご紹介します。
婚活中の方は必読です!
あなたは与えたい派?与えられたい派?
男女の相性を考えるうえで、もっとも基本的な基準。
それは、あなたが①相手に与えたい派なのか、②相手から与えられたい派なのか、です!
「愛したい派、愛されたい派」も似たような話ですが、愛という言葉を持ち出すと話が複雑になるので、ここでは封印します。
ここでいう相手に与えたい、相手から与えられたいモノ、それはお金や時間や労力のことです。
自分の大切な資源を、相手のためにどれだけ使いたい(使うことができる)のか?という視点です。
もっとも、大切な相手に対しては、①与えたい気持ち、②与えられたい気持ち、両方あるのが通常です。
問題は、①と②のどちらが大きいのかということ。
それを考えるために、次のような場面を想像してください。
あなたは好きな相手と一緒にいます。
二人が同じくらい大好きな食べものが、最後に1つだけ残りました。
半分に分けることはできません。
あなたはそれを相手に食べさせてあげたいですか?それとも自分が食べたいですか?
「相手に食べさせてあげたい」と思ったあなたは、①の与えたい派です。
「できれば自分で食べたい」と思ったあなたは、②の与えられたい派。
ちなみに、「優しいと思われたいから、相手にあげる」「相手に不満を持たれたら嫌だから(文句を言われたら嫌だから)、相手にあげる」という場合は、①の与えたい派ではありません。
このように、戦略的な理由やトラブル回避目的の場合は、「(本当は自分で食べたいけど)、あげる」という構造だからです。
純粋に相手に喜んでほしいから食べさせてあげる、という人だけが①の与えたい派に該当します。
あなたはどのタイプでしょうか?
「食べ物に執着がないからピンとこない」という方は、自分の好きな別のものに置き換えて考えてみてくださいね。
相性最高!①与えたい派×②与えられたい派
このタイプは恋愛でも結婚でも最も相性が良いです。
さっきの例では、①与えたい派が食べ物を譲り、②与えられたい派がもらうことになり、どちらもストレスがありません。
この組み合わせは、
与えたい派が何かを与える→与えられたい派が喜ぶ→それを見た与えたい派が満足して、さらに与えたくなる
という素敵なスパイラルが生まれ、お互いが幸せを感じることができます。
ただ、ここで重要なのは、②与えられた側がきちんと感謝できるかどうか。
①与えたい派だって、無償の愛を注げるわけではないのです。
与えたい派にとって最大の喜びは、何かしてあげたときの相手の笑顔です。
相手が「もらって当然」という態度でちっとも喜ばなかったら、与えたい派だって面白くありません。
与え甲斐がないのです。
そうなると、何かしてあげると喜んでくれる、もっと与え甲斐のある誰かに目移りしてしまうことも。
②与えられたい派の人は、何かしてもらったときにはきちんと感謝するようにしましょう。
そうすれば、この組み合わせの二人は結婚後もずっとラブラブに暮らすことができます。
結婚は○ ①与えたい派×①与えたい派
この組み合わせは恋愛では盛り上がりに欠けますが、結婚後は安定した関係を築けます。
食べ物が1つだけ残った場面では、「食べていいよ」「私はいいよ、あなたが食べて」「え、でも…」とお互いに譲り合うため、話がすぐにまとまりません。
最終的にはどちらかが食べるわけですが、食べた方としては「彼(彼女)が本当は食べたかったんじゃないかな…申し訳ないな…」という気持ちになり、心から喜べないのです。
そうすると譲った側も与え甲斐がなく、あまり楽しめません。
与えたい派同士が一緒にいると、お互い気を遣ってばかりで空回りしてしまい、恋愛では盛り上がらないことも多いでしょう。
ですが、結婚となれば話は別。
結婚生活は譲り合いの精神がとても重要です。
恋愛感情がなくなった後でも、与えたい派同士は持ち前の譲り合い精神で相手を気遣うことができるので、安定した関係を築くことができるでしょう。
相性× ②与えられたい派×②与えられたい派
与えられたい派同士がパートナーになってしまうと、どちらか一方(または両方)が相手に不満を持つことになりがちです。
先の例でいえば、食べ物をもらえなかった方にどうしても不満が残るからです。
与えられたい派にとって最大の喜びは、何かしてもらうこと。
このタイプは、相手に何かしてあげるときでも、どこかで見返りを求めています。
「自分が相手のためにこれだけお金や時間や労力をかけているのだから、相手も同じように(またはそれ以上に)するべき」という発想があるのです。
ちなみに、「男と女はGive and Take」と口にしている人は、この②与えられたい派の人がほとんどだと思います。
このタイプ同士が一緒にいると、「自分だけが損している」と感じたり、相手から「もっと」と求められることにストレスを感じたりして、なかなかうまくいきません。
③与えたくも与えられたくもない派!?
ここまで読んできて、「譲るのも譲られるのもどっちでもいい」「自分は与えたい派でも与えられたい派でもない」と思ったあなた。
そんなあなたは、③与えたくも与えられたくもない派です!
マイペースで、パートナーともある程度距離を取っていたいタイプだといえます。
そんな③タイプの方は、①与えたい派、②与えられたい派どちらとも相性はイマイチ。
①与えたい派からすると③タイプは与え甲斐がなく、③タイプからすると①与えたい派の献身に「重い」と感じがちです。
②与えられたい派からすると、③タイプの人はあまり与えてくれず不満で、③タイプからしても②与えられたい派の「もっとちょうだい攻撃」を面倒に感じるでしょう。
この③与えたくも与えられたくもない派は、同じタイプをパートナーに選ぶと恋愛も結婚もうまくいくでしょう。
お互い自由に好きなことをする。たまに一緒に遊ぶ。困ったときには助け合う。
そういうあっさりとした同志のような関係で、楽しく暮らすことができるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
与えたい、与えられたい問題は、男女の相性を決めるもっとも根幹の部分です。
ここで相性が合う相手とは、お互い自然体のままで幸せに過ごすことができますよ。
パートナー選びの際にはぜひ参考にしてくださいね。
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